新聞について学べる 常設展
新聞博物館の常設展では30年まで新聞社で実際に使っていた機械類と日本の新聞の歩みや著名な新聞人たちを紹介しています。
機械類は新聞事業の産業技術遺産です。鉛活字時代の機械類(活字鋳造機、分選台=活字棚、大組み台、紙型など)のほか、世界初のグーテンベルク印刷機(ドイツにある現物の80%台の複製)や明治時代にフランスで開発され、熊日でも昭和20年代まで活躍した貴重なマリノニ型輪転機も展示しています。
※新聞博物館の機器類は国立科学館の産業技術史資料共通データベースにも31件を登録