日本で一番目にできた新聞博物館

熊本日日新聞社
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博物館企画グッズ

昭和編の「車道横断の女子生徒と交通整理の警察官」

15枚入り1,080円(消費税とも)
特別編は30枚入り2,160円(同)

絵はがき編

絵はがき編

昭和初期に発行された観光絵葉書から市電が写ったものをピックアップ

昭和編

昭和編

市電だけでなく、熊本の街の変化も楽しめます。

平成編

平成編

平成の熊本市電のいろんな姿が登場します。

車両編

車両編

『路面電車の博物館』とも呼ばれる車両たちを紹介します。

夕日の阿蘇くまもと空港

絵はがき
夕日の阿蘇くまもと空港

滑走路のかなたに沈みゆく、あかね色の夕日。夕映えの空港にシルエットで浮かび上がる機体とパイロット。毎年11月下旬と1月中旬、西南西に伸びる滑走路を夕日と一直線に舞い降り、飛び上がる旅客機たち。標高約200メートルの大地に立つ阿蘇くまもと空港は夕日と絡めた撮影ポイントでは「日本最高」の折り紙つきです。

やっぱりすごい阿蘇 野焼き編

絵はがき
やっぱりすごい阿蘇 野焼き編

阿蘇の草原は人間と自然が作り出す「半自然」です。牛の放牧や野焼きや採草で全国一の面積を誇る美しい草原が保たれてきました。
早春に原野の枯れ草を焼いて若草を芽吹かせるのが野焼きです。枯れ草を放置すると雑木の荒れた山に戻り、牛を放牧できなくなります。秋の牧野の草を刈って防火帯をつくる「輪地切り」とともに、半年はボランティアの支えも大きな力です。

やっぱりすごい阿蘇 あか牛編

絵はがき
やっぱりすごい阿蘇 あか牛編

阿蘇の山はトラクターが登れない傾斜角15度以上の斜面が7割を占めます。
放牧された牛が伸びてくる草を食べる一方、牛のフンが肥料となって牧草を成長させます。
急傾斜地を水平移動して草を食べる体重500kg前後の牛たちが踏み固めた等高線のような道が牛道です。「草原造園士」の放牧牛がいなければ草は伸び放題、野焼きで飛び火の心配も増えます。あか牛なくして草原は維持できません。

やっぱりすごい阿蘇 山と自然編

絵はがき
やっぱりすごい阿蘇 山と自然編

阿蘇は巨大なカルデラ(くぼ地)と中央火口丘と外輪山から成ります。九州を流れる1級河川9つのうち6つは阿蘇を源流域としており、九州の水瓶となっています。しかし森林と同等以上の保水力を持つ草原は過去50年で半減しました。阿蘇は希少な植物が残る「全国最後のとりで」と言われますが、ツクシマツモトやヒゴタイなど50種以上は絶滅の危機です。草原の再生がぜひとも必要です。