日本で一番目にできた新聞博物館

熊本日日新聞社

    新聞博物館は、熊本日日新聞社の設立45周年事業として昭和62(1987)年10月1日に開館した日本最初の新聞博物館です。日本新聞協会がつくった「日本新聞博物館」(ニュースパーク、横浜市)は2000年にオープンしました。新聞の歴史的遺産を収集・保存するとともに、時代を先取する情報文化センターとしての役割を果たすことを目指します。

    基本情報

    開館・休館平日10:00~17:00(最終入場16:30)まで
    日曜・祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
    入館料無料
    最寄りの公共交通機関熊本バス(桜町バスターミナル~川尻・城南行)
    九州産交バス(桜町バスターミナル~松橋行、川尻町・国町行)
    熊日前下車
    駐車場有り

    展示内容(熊日本社2号館5階展示場)

    • 「新聞の出来るまで」製作工程コーナー
    • 鉛活字時代の制作機器類(活字ケース、活字鋳造機など)
    • グーテンベルクの印刷機(レプリカ)、マリノニ型輪転機、国産ワープロ1号機
    • 新聞と時代コーナー(幕末から現在までの時代の流れを大きな事件を中心に新聞で紹介)
    • 戦争と号外(西南の役から第二次世界大戦まで)
    • 県出身のジャーナリスト(徳富蘇峰、池辺三山、鳥居素川、本山彦一、城戸元亮、伊豆富人など)
    • 新聞と広告コーナー(明治から現在までの広告の変遷を展示)
    • 夏目漱石とラフカディオ・ハーンのコーナー
    • 特別展コーナー(壁面とガラスケースを使って、その時々の催し物を展示)
    • 那須良輔漫画コーナー

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